『チェンジの法則』制作秘話
『チェンジの法則』麻生泰著、扶桑社の編集協力をさせていただきました。
初版2万部という、超ビック企画で、出版社の担当編集者も私も、
ワクワクと「冷や汗」が同時!でした。
なにせ、装丁(カバー周り)は金の箔押し(特殊加工で原価が高く、
よほどのことがなければ使えない加工)です。
さらに、装丁を担当したのは、あの重原隆さん!
ドラッガーの『プロフェッショナルの条件』や、講談社の『スティーブ・ジョブス』、
本田健さんの『大富豪からの教え』、earth山下誠司さんの『1億円稼ぐ人の習慣』など、
本に関わる人なら誰でも思い浮かぶ装丁の、生みの親です。
中の紙もまさに最高級で、持った感じも、ペラペラしても、
ずっとナデナデしていたくなるような気持ち良い質感。
扶桑社の「本気」が端々からビシバシ伝わってきます。
本当に良い本は、手に取る前からオーラが違うものです。
タテヨコ2パターンの装丁デザイン案が上がってきたのですが、
刷り上がり見本を初めて見たとき、「最高にかっこいい!!」と思いました。
では今回、「何で」ここまで挑戦的な本作りができたか。
それは、ひとえに著者の麻生泰先生の力です。
東京美容外科の統括院長でいらっしゃり、
連日GACKTがCMを行なっている、AGAスキンクリニックの創設者&院長でもあります。
(本著のオビはGACKTさんです★オビ文もシビれる!)
最近では6億円の名器、ストラディバリの所有者でもあり、たびたびテレビで取り上げられています。
・・・それだけ影響力がある、メディアを注目させる力を持っている著者だから、
「初版2万部、金箔押し」が叶ったのです。
現在、書店で大々的に展開されていますので、(5月31日発売〜)
「大手出版社の本気」が詰まるとこんな本になるんだ!!!ということを是非
見て・触れてみていただければ❤️と思います。
本編の秘話はまた次回★
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